別れ

いつかはこの日が来るとは思っていましたが、こんなに突然にやってくるとは。


先日、実家の母が亡くなりました。
前日まで家族と一緒に夕食を摂り、ひ孫と遊んでいたそうです。

くも膜下出血で倒れ、意識の戻らぬまま2日後に逝ってしまいました。

4年前にもくも膜下出血で入院し、その時に手術できない動脈瘤があることは知らされていました。
退院後は若干認知症によるおかしな言動はありましたが、ほぼ自分のことは自分でできるまでに回復し、家族に見守られながら生活していました。
あまりにも元気だったので100歳位まで長生きできるのではないかと思ったりしていたんですけどね。

日頃から「ポックリ死にたい。」が口癖で、脳外科の主治医には「今度動脈瘤が破裂した時には延命治療はしないでもらいたい」と自分で伝えてあったそうですが、本当にその通りに逝ってしまうとは。

不思議なことがありました。
知らせを聞いて病院に駆け付けた時にはすでに意識なく眠っていましたが、わたしが呼びかけて手を握ると母が力強く握り返してきました。
もしかしたらただの反射的な動きだったのかもしれませんが、わたしには「おまえさん、しっかり頑張りなんよ。」という母からのメッセージに思えました。

89年の人生、苦労もたくさんあったでしょう。
わたしも心配かけました。
でも、晩年は実家で会ったり電話で話す度に「わたしは幸せだに。」と言っていました。
人の悪口は絶対に言わない母を尊敬していました。

お母さん、お父さんはお迎えに来てくれましたか?
お母さんに産んでもらってから今までの全てに感謝しています。
ありがとうございました。
何べん言っても足りない位「ありがとう」


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一緒に暮らしてはいませんでしたが、離れていても想い想われる大切な存在であったことを、亡くなってからあらためて感じています。
だから今は寂しくてたまりません。

1年の締めくくりをこんな状態で過ごしています。
もう少ししたら元気になりますから、みなさん来年もよろしくお願いいたします。


by kayocha1218 | 2017-12-30 20:43 | 家族